今日は、体がだるいし、なんか頭も痛い。
「こりゃ明日は雨やな」天気予報しでもないのにバシッと当てます。
すごい!!でも本人は苦しいので感心しては怒られます。
そもそもなぜ天候が悪いと体の不調が出るのか?
それは「低気圧」による自律神経の乱れ
副交感神経が優位に立ちます。
自律神経は、呼吸の「酸素が薄い」、目の「光が少ない(暗い)」、
また内耳にかかる圧力の変化で「気圧が低下した」ことを感知
そして「活動に適さない環境」と判断して
身体を以下の状態にしていきます
血圧、血糖、心拍低下 疲労感、意欲低下
分泌、排泄機能活性化 食欲増加、消化吸収促進
心身のリラックス状態
こんなことが体の中で起こっているので気圧が低い時には
だるい、眠い、疲れるって感じやすいんです。
じゃあ更年期の人はただでさえ、女性ホルモンの減少で
ホルモンバランスがくずれて、自律神経が乱れ安くなっているのに
その上、低気圧で自律神経も乱れて
更年期と低気圧がダブルで自分の体を襲ってくるなんて
最悪です。
そうはいっても天候から逃れることはできないので
低気圧の影響を少しでも減らすように予防として
朝日をあびたり、アロマでリラックスする時間を作ることも
大事です。
福山市神辺町道上1365-6
山口カイロプラクティック院
084-963-8135
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