腰痛の原因はさまざまですが、その原因を特定できるものはわずか15%程度といわれており、残りの約85%は、レントゲンなどの検査をしても原因が特定できないといわれています。
胃腸と腰痛の関係はあまり有名ではありませんが、胃腸が弱くなって腰痛になることもあります。腸に限定する必要もなく、内臓疾患から腰痛になる場合があると言うことです。まず内臓が疲労などにより弱ってしまうと内臓が固くなってしまったり本来の正しい場所にいないと内臓を助けて支えているまわりの筋肉、腹部の筋肉も衰えて硬くなり、筋肉がカバーしていた圧力が腰への負担となっていきます。腰部の筋肉が圧迫により血流が悪くなり、腰痛を発症してしまうという事になるのです。
ではその内臓に疲れがたまらないようにするためにはどうしたらいいか。
・暴飲暴食をしない
・冷えた食べ物や飲み物をとりすぎない
・ストレスをため込まない
・睡眠をよくとる
アルコールの取りすぎにも注意。
今日の患者さん男性40代 腰痛 3年前病院でヘルニアと診断
1週間前から腰が重く、仕事で長く座っているとだんだんと重みから痛みに変わってくるとのこと、
触診、関節の可動域、筋反射テスト、判明したのが腎臓の下垂。TFH五行理論でエネルギー調整、その後内臓調整(腎臓の矯正であるべき場所に戻す)にて終了。
腰が軽くなったようで笑顔で帰られました。(3日後に予約されました)
仕事の姿勢の問題と仕事のストレスが内臓の疲れや腰痛を引き起こしていたようです。しかし一番の問題実は感情だったのです。感情と痛みの関係は深いですよ。
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